令和7年(2025年)、三柱神社は御鎮座二百年という節目の年を迎えます。
江戸時代より、二百年にわたり人々の祈りを受けとめてきた本殿は、火災にも屈せず奇跡的に現存し、今もなお力強くその姿を保っています。この貴重な文化財を、次の百年へと受け継ぐため、私たちは「令和の大改修」に取り組んでおります。
このたび、御鎮座二百年を記念して制作された切り絵御朱印「御本殿」は、長きにわたり本殿を見守ってきた狛犬の色合いを背景に用いた、特別な仕上げとなっております。繊細な切り絵とともに、二百年の時を紡ぐ祈りのかたちを、どうぞお受けください。
なお、本御朱印の頒布によりお寄せいただいた浄財は、すべて令和の大改修の費用として大切に活用させていただきます。
社務所にて、復興事業へのご奉賛を承っております。
多くの皆さまのお力添えを賜りながら、未来へとこの神域を守り継いでまいります。どうぞご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
工事予定期間
令和7年(2025年)は御鎮座200年の記念の年にあたり、令和5年より本殿及び水垣修復工事(1期3年)その後唐門脇廊復元工事(1期3年)の事業完遂を目指します。
・第1期工事(本殿改修工事)約1億7000万:令和5年11月1日~今和7年9月末ごろ
・第2期工事(唐門復元工事)約1億8000万:令和7年10月以降より