長月(九月)の季節の御朱印紹介

長月(九月)の季節の御朱印紹介

長月(九月)の限定御朱印をご紹介いたします。
少しずつ深まる秋の気配を愛でる。そんな御朱印をご用意いたしました。

彼岸花(ひがんばな)

彼岸花全般には「情熱」「再会」という花言葉があります。「情熱」という花言葉は、彼岸花の真っ赤な花びらにちなんでつけられました。

また、旧暦の8月15日の夜(十五夜)に見える月を「中秋の名月」と呼び、2024年は9月17日がその日にあたります。ぜひ月を愛でましょう。

秋の七草

秋の七草とは、万葉集にうたわれている、秋の野に美しく咲く7種類の野草のことです。
萩(はぎ)の花、尾花(おばな)、葛花(くずばな)、撫子(なでしこ)の花 、女郎花(おみなえし) また藤袴(ふじばかま) 、朝顔(あさがお)の花。

野山に咲く花を鑑賞し、季節を感じて慈しむことが秋の七草の目的です。
秋の七草は食用ではないものの、薬草として漢方や生薬に使われてきた草花が含まれ、疲れの出やすい秋に日本人を癒してきた秋の風物詩 です。

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