博多祇園山笠 櫛田神社 例祭・追い山

博多祇園山笠 櫛田神社 例祭・追い山

博多の夏を彩る「博多祇園山笠」は、700年以上の歴史をもつ伝統行事であり、櫛田神社の例祭として知られています。

当社・三柱神社も令和七年の恵比寿流の舁き山に「立花宗茂」が選ばれたことから、例祭への参列や恵比須流の皆様の安全祈願をお迎えするなど、氏子の皆様とともに祈りを捧げてまいりました。

疫病退散や無病息災を願い、博多の街を力強く駆け抜ける舁き山の姿には、受け継がれてきた信仰と絆が息づいています。

十五日早朝には追い山が執り行われ、恵比須流の皆様による「立花宗茂」の舁き山が力強く駆け抜けてゆく姿を拝見しました。

伝統を支える皆様の思いに、深い敬意と感謝を込めて。

 


博多祇園山笠

博多祇園山笠は、700年以上の歴史を誇る博多の伝統的な夏祭りで、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

7月1日から15日までの期間、街には華やかな飾り山が立ち並び、祭りのクライマックス「追い山」では、舁き山と呼ばれる山笠を男衆が担ぎ、博多の街を一気に駆け抜けます。

その起源は疫病退散を願った祈りにあり、今なお地域の信仰と誇りが息づいています。

櫛田神社に奉納されるその姿は、博多の夏の風物詩として多くの人々を魅了し続けています。

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