如月の御朱印(二月)

如月の御朱印(二月)

如月(二月)の限定御朱印をご紹介いたします。

寒さで衣を重ね着することが語源となった「如月(きさらぎ)」。
ここ数日、九州も雪の日々が続いていますが、少しずつ春の兆しも感じられるようになる季節。如月ならではの魅力を楽しみましょう。


梅岳(うめたけ)


二月は冬から春への転換期。そして、
旧暦では新年を迎える時期でもありました。この時期に愛でられるのが梅の花です。三柱神社の省耕園はその昔、梅の名所としても有名だったのだとか。
立花家初代の道雪公の戒名は、「梅岳」であり、梅の名が入っていることから、その影響もあったかもしれません。

梅の花言葉は「高潔」「忍耐」「忠誠」。
素晴らしい武将であった、道雪公にぴったりですね。

初午(はつうま)

二月最初の午の日(二月六日)は「初午」。 「初午祭」を斎行いたします。 穀物の神様が稲荷山に降臨したのが初午であったことから稲荷神社の祭日として親しまれるようになりました。 当社では太郎稲荷が主役です。 ちなみに、この日にいなり寿司を食べると”福”が来ると言われています。

アカシア

早春の二月に咲くアカシアの花。アカシアは古代エジプトでは神聖な木として扱われていました。柳川を愛した詩人、北原白秋の作品(「この道」「片恋」)にもアカシアがよく登場し、過去の記憶や郷愁を表現しています。

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