三柱神社は文政9年(1826)建立で、戸次道雪、初代柳川藩主立花宗茂、妻の誾千代の三神をお祀りし、その情景は、詩人北原白秋の作品にも登場します。平成27年に三柱神社も含めて「水郷柳河」として国の名勝に指定されました。
本殿は、創建当時の姿のまま唯一残る建物ですが、老朽化が懸念されていました。そこで創建200 年と なる令和7年の完成を目指して、令和5年から3年をかけて修理を続けてまいりました。本殿周辺は通常 は禁足地のため立入れない御神域です。工事に伴い御神体を移している、今だけの貴重な見学機会となりますので、ぜひ足をお運び下さい。
日時
令和7年9月13日 (土)
三柱神社現地(柳川市高畑 323-1)
午前の部 10:00~11:10(受付 9:30 から)
午後の部 13:30~14:40(受付 13:00 から)
※どちらも見学内容は同じです。
見学内容
国指定名勝水郷柳河について解説した後、 実際に本殿周囲を周りながら工事現場を見学 します。設計、施工、教育委員会の担当者が一 緒に周りながら解説します。※本殿に上がること はできませんが、間近で見学できます。
申込
見学には事前申込が必要です。(午前・午後それぞれ先着 25 名)
参加費
1,000円 ※中学生以下無料
・参加費から参加者全員、活動保険に加入します。
・全員に三柱神社のお守りをお渡しします。
・参加費は三柱神社修理事業に活用させていただきます。
当日について
・開始時間までに、受付を済ませて社務所前に集合してください。
・動きやすい服装でお越し下さい。
・一部ヘルメットを着用いただく場所があります。基本的に事務局で 準備しますが、ご自身の物をお持ちいただいても構いません。
・雨天決行ですが、状況次第では中止する場合もあります。中止の場合のみ三柱神社ホームページにてお知らせします。