葉月(八月)の限定御朱印をご紹介いたします。
皆様の素敵な夏の思い出の一つになれましたら幸いです。
妖怪
立花家に江戸時代より伝わる妖怪絵巻、「芸州武太夫物語絵巻」に登場する妖怪たちが御朱印に登場。
この絵巻は、稲生平太郎が、寛延2年(1749)夏に体験したお化けの30日間の根競べをした実話を元にしたものです。平太郎の体験談は評判となり、実録本や絵本、絵巻が作られるほどの大ブームを起こしました。
柳川藩主立花邸 御花では、8月9日〜12日まで、この絵巻から着想を得たアートイベント「奇怪夜行」が開催され、立花家史料館ではこの絵巻の実物を展示しております。ぜひ当社と併せてお楽しみください。
イベント情報はこちらから
https://ohana.co.jp/pages/yokaievent
花火
花火の魅力は、なんといっても「迫力」「美しさ」そして「儚さ」。 夜空に、大きくまんまるに開いてそして一斉に消えてゆく様々な形や色とりどりの花火はまさに夏の風物詩です。
この花火が本格的な花火大会として始まったのは1733年、徳川吉宗が将軍だった頃とされています。
元来、花火は慰霊や疫病退散が目的の行事だったとされています。
一説によると、花火はお盆に行われる迎え火、送り火の一種ともいわれており、ご先祖の霊を迎え送る意図があったようです。
金魚
夏の暑さを忘れさせてくれる、涼を感じる金魚。
優美に泳ぐその姿を御朱印にしました。
ぜひ夏の涼を感じてください。