茅の輪を設置いたしました。
■「茅の輪」とは
チガヤというイネ科の多年草や藁(わら)などで作られた大きな輪のことを言います。この「茅の輪」をくぐると疫病を免れるとされ、日本では古くから6月の晦日 (みそか) の「夏越 (なごし) の節句」に「茅の輪」をかけ、参詣者にくぐらせました。これを「茅の輪くぐり」と言います。
■茅の輪くぐり
「茅の輪くぐり」を行うことで心身を清め、災いを避けることができるといわれており、「茅の輪くぐり」は無病息災や厄除け、家内安全を願う行事です。
※茅の輪は7月中ございます。
茅の輪のくぐり方
・身を清める
神社に入り、手水舎で手と口を清めます。
・茅の輪をくぐる
一 茅の輪の前に立ち一礼、左廻りにくぐる。
二 茅の輪の前に立ち一礼、右廻りにくぐる。
三 茅の輪の前に立ち一礼、左廻りにくぐる。
四 最後に、茅の輪の前に立ち一礼してくぐり、お参りします。
■水無月の大祓式
6月30日16時より斎行いたします。
1年の前半の穢れを清めて災厄を払い、1年の後半もまた無事に過ごせるようにと祈ります。