師走(十二月)の限定御朱印をご紹介いたします。
空気も水も澄んで、水鏡がより一層美しい柳川の冬。
冬の陽だまりと共に限定御朱印をお楽しみください。
柑橘(かんきつ)
立花家十四代伯爵は、柳川に農事試験場を作り、柳川で原種が発見された宮川早生という日本のみかんの発展に貢献。
その後十五代伯爵の代に橘香園という農場を開き、柑橘類のモデル農園を作り、育て方を広げていきました。現在も立花家の末裔で農園は守られています。
柑橘類の旬は冬。ぜひたくさんの柑橘の味覚をお楽しみください。
六華(りっか)
六花とは、雪の異称の一つ。 中国からの文献の知識をもとに、日本でも古くから雪の結晶が六角形であることが知られており、江戸時代後期には雪華模様として着物などの模様として普及しました。 その六角形の形状から花に例えられて六花として呼ばれています。
冬の草花
冬の草花といえば、冬になると小さな赤い実をつける南天。 南天は難を転じる「難転」という意味もあるとされ、縁起物として愛されています。
冬季限定 切り絵御朱印「西国無双」
当社は「西国一の強者」と称された百戦錬磨の武将 初代柳川藩主 立花宗茂公をお祀りしています。
宗茂公は出陣した戦いで負けたことは一度もありませんでした。豊臣秀吉公は、九州征伐において多大な功績を残した宗茂に「西国無双の立花宗茂」と称え、更に「その忠義は鎮西一、またその剛勇も鎮西一」と評価しています。
強さを込めたこの切り絵御朱印を、ぜひ美しい紅葉たちにかざして楽しんでください。
紅葉が盛りとなりました